10月10日に行われました『しもすわ漬物グランプリ』で、審査員9名による厳選な審査によりグランプリが決定しました。
グランプリには松澤アツ子さんの『あっちゃん漬け』、準グランプリには平林さつきさんの『ピーマン味噌のきゅうり漬け』が、2位に太田幸枝さんの『母子三代かえし漬』が選ばれました。
グランプリ、準クランプリに選ばれたお二人には11月23日(水・祝)千葉県南船橋のららぽーとTOKYO-BAYで開催される「東日本ブロック大会」にエントリーします。
レシピの公開は決勝大会(2012年1月15日(日)(予定))が終了後掲載する予定ですのでご了承下さい。
名倉千恵子審査委員長のコメント:
審査基準は味覚、信州らしさ、見た目・色合い、新規性、そして総合力。
いずれも優劣つけがたい素晴らしいものばかりで審査をするのがとても大変でした。
そんな中、審査をしていた誰もが注目したお漬け物。
M.アツ子さんエントリーの『あっちゃん漬け』。
つるあげの小さなしま瓜の芯をくり抜き、中に色とりどりの野菜を詰めた印籠漬けです。
ほんのりとした酒粕の甘みと塩味が野菜の風味を引き立て本当においしい!
アツ子さんの優しく温かいお人柄が感じられる美味しさです。お漬け物が苦手な人でも、食べられそうです。
近年、伝統的な日本の食文化のひとつ「漬け物」が食生活の洋風化や、塩分の過剰摂取の心配などから倦厭されがちです。
けれど、お漬け物は作り手一人ひとりの微妙な差が、作り手の数だけ味を生む個性豊かな食べ物なのです。
こんな素晴らしい食べ物の火を消してはならない、これからも世代を超えて継承していきたいという下諏訪の方々の強い思いが私の心に強く伝わってきました。
